安倍総理大臣、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 2月22日(水)、安倍総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会し、先般同会及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」が決定した「今後の運動方針」を受領しました。
 冒頭、安倍総理大臣から「多くの方々がいまだに北朝鮮に残されたままであるということについて、本当に私も当初から拉致問題に取り組んできた者の1人として痛恨の思いでございます」、「拉致問題の解決に向けて同盟国である米国を含め世界の国々としっかりと連携をしながら、北朝鮮に拉致をした人々を返せと声を一つにして対応を迫っていきたい」との挨拶がありました。
 これを受け、家族会の飯塚繁雄代表から「北朝鮮を実質協議のテーブルに着かせるべく具体的な措置をお願いしたい」、「今年中に拉致被害者を救出することを重ね重ねお願い申し上げます」との発言がありました。