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左藤内閣府副大臣は、家族会・救う会・拉致議連とともに、5月2日(木)から5日(日)までの日程で、米国のワシントンD.C.を訪問しました。

 左藤内閣府副大臣は、家族会・救う会・拉致議連とともに、5月2日(木)から5日(日)までの日程で、米国のワシントンD.C.を訪問しました。(概要はこちら。)

1 左藤副大臣は、家族会・救う会・拉致議連とともに、5月2日(木)に国務省のビーガン米国北朝鮮担当特別代表及びヒル下院議員、3日(金)にNSCのポッティンジャー大統領次席補佐官兼アジア上級部長等と面会し、御家族の切実な思いを聞いていただくとともに、拉致被害者の早期帰国の実現に向けたより一層の連携・協力を働きかけました。

2 5月3日(金)、ハドソン研究所、日本政府及び北朝鮮人権委員会(HRNK)共催の拉致問題に関するセミナーをハドソン研究所において開催しました。
 第一部では、共催者からの挨拶として、左藤副大臣から、拉致問題の経緯や本セミナーのプログラム等について説明を行うとともに、今回のセミナーを機に、様々なレベルでの日米連携が深まることを強く期待している旨述べました。
 また、拉致被害者御家族の横田拓也氏及び飯塚耕一郎氏も出席され、肉親との再会を願う切実な思いを訴えました。
 さらに、米国からは、オットー・ワームビア氏の母親シンディ・ワームビア氏と、デービッド・スネドン氏の兄マイケル・スネドン氏、そして、韓国からは1969年KAL機拉致被害者家族会代表のファン・インチョル氏が出席し、それぞれ当時者からの「生の声」を訴えていただきました。
 これに続き、第二部では、米国政府関係者や議会関係者、シンクタンク、NGOといった幅広い参加者による議論を行いました。
 本セミナーを通じて、グローバルな課題としての拉致問題の解決に向け、様々なレベルで日米連携を確認しました。

本セミナーについて、ハドソン研究所ホームページに映像がアップされています。リンクはこちら