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菅総理大臣が「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 9月29日(火)、菅総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 冒頭、菅総理大臣から「お嬢様の恵子さん、めぐみさんとの再会がかなわぬままに、有本嘉代子さん、横田滋さんがお亡くなりになり、私自身、胸が締め付けられる思いである。改めて御冥福をお祈りする。」、「国連総会の一般討論演説のなかで、拉致問題の早急な解決の必要性を訴えつつ、『条件を付けずに金正恩委員長と会談する用意がある。』旨を、北朝鮮を含む国際社会に対して発信した。」、「すべての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、自らが先頭に立って取り組んでいく。あらゆるチャンスを逃すことなく、活路を切り開いていきたい。そうした決意で、全力で行動してまいりたい。」との挨拶がありました。

 これを受け、家族会の飯塚繁雄代表から、「菅総理大臣が、『総理大臣』という大きな役割を持ち始めたことには、期待を膨らませている。」、「時間は大切。具体的に動かしていただきたい。今は心機一転のチャンス。」、「待っている家族は少なくなってきている。何か動きがあれば、相当数いる北朝鮮にいる被害者にとっては動きが見える、具体的なステップが見えたらいい。」との発言がありました。

 続いて横田早紀江さんから、「本当に拉致問題をよく理解していただいている。私たちと同じ思い。私たちは心強い。今は希望を持っている。」、「何らかの形で、必死な気持ちを向こうに対して伝えてほしい。是非解決していただきたい。自分も最後まで頑張る。」との発言がありました。







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