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加藤勝信拉致問題担当大臣、「特定失踪者(北朝鮮による拉致の疑いを排除できない失踪者)家族有志の会」と面会しました。

 10月21日(水)、加藤勝信拉致問題担当大臣は、総理大臣官邸において、「特定失踪者(北朝鮮による拉致の疑いを排除できない失踪者)家族有志の会」(特定失踪者家族会)の御家族と面会しました。冒頭加藤大臣から「拉致問題は、菅内閣においても、最重要課題です。御家族も被害者ご本人も御高齢となる中、もはや一刻の猶予もありません。認定の有無に関わらず、すべての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で取り組んでまいります。」との挨拶があり、特定失踪者家族会の大澤前会長から「菅総理大臣は、規制改革を進め、岩盤規制を破壊すると言っているが、北朝鮮の岩盤も固い。総理独特の解決方法でより綿密にかつ計画的に行動していただき、20年以上破れない岩盤を破壊していただきたい。認定未認定に関わらず、生存している日本人を一刻も早く救出していただきたい。」との政府への要望がなされました。