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家族会・救う会・拉致議連等主催の「国民大集会」で、菅総理大臣、加藤拉致問題担当大臣が挨拶を行いました。(2.10.24)

 10月24日(土)、砂防会館において家族会、救う会、拉致議連等の主催による「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され(主催者発表800名出席)、菅総理大臣、加藤拉致問題担当大臣等が出席して挨拶しました。
 菅総理大臣は、「拉致問題の解決のためには、国際社会の協力と理解が必要であります。総理就任以降、各国首脳との電話会談、その中で拉致問題を提起し、そして理解を得ることに取り組んできました。引き続き、米国を始めとする関係諸国と緊密に連携を取りながら、拉致問題を提起し続けていきたい、解決するまで取り組んでいきたいと思っています。」「国連総会の一般討論演説においては、拉致問題の早急な解決の必要性というものを強調いたしました。その上で、条件を付けずに金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会う用意がある、日朝間の実りある関係を重視していくことは日朝双方の利益に合致し、地域の平和と安定にも大きく寄与する、その考えを、北朝鮮を含む国際社会に発信いたしました。」「拉致問題は、私の政権においても、当然、最重要課題であります。」「全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、私自身、皆さんと心を一つにしながら、全力で取り組む」と強調しました。