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加藤拉致問題担当大臣はツォグトバータル・モンゴル国外務大臣と意見交換を行いました。

 2月23日、加藤拉致問題担当大臣は、午後6時半頃から約1時間、訪日中のダムディン・ツォグトバータル・モンゴル国外務大臣(H.E. Mr. Damdin Tsogtbaatar, Minister for Foreign Affairs of Mongolia) と意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1.冒頭、加藤大臣から、日・モンゴル外交関係樹立45周年の締めくくりとなるタイミングでお会いできることを嬉しく思う旨述べ、拉致問題の早期解決に向けたこれまでのモンゴルの協力に謝意を伝えました。

2.また、加藤大臣から、拉致問題について説明し、被害者とその御家族は高齢化しており、救出には一刻の猶予も許されない状況にあることを強調するとともに、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて全力を尽くしていきたく、引き続きモンゴルの協力を賜りたい旨述べました。

3.両大臣は、北朝鮮情勢についても意見交換を行い、拉致問題解決に向けて引き続き協力していくことを確認しました。