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安倍総理大臣、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 5月28日(月)、安倍総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族等と面会しました。

 冒頭、安倍総理大臣から「6月12日の米朝首脳会談がキャンセル、あるいはもう1回行われるような、いろいろと報道されておりまして、(中略)トランプ大統領から首脳会談が行われた際には、拉致問題についてしっかりとした言及があるのかどうかというところも含めて、心配しておられるのだろうなと思います。」、「皆様方との面会を踏まえて、近々日米の電話会談(中略)においても、改めて拉致問題早期解決の重要性について伝えたい」との挨拶がありました。

 これを受け、家族会の飯塚繁雄代表から、「日本の拉致被害者の帰国については、もっと強く、アメリカのトランプ大統領から北に対して言及していただけるように、今から、始まる前から、準備・段取り・お約束をしていただくことになれば、どんなに心強いかなと思います。」、「我々はもう今しかないという覚悟でおります。後はないという覚悟であります。」との発言がありました。

 続いて横田早紀江さんから、「少しでも多くの人が元気で日本の土を踏むことができるように私達は願っております。」との発言がありました。