家族会・救う会・拉致議連主催の「横田滋さん お別れ会」で、菅総理大臣が挨拶を行いました。(2.10.24)

 10月24日(土)、砂防会館において家族会、救う会、拉致議連主催による「横田滋さん お別れ会」が催され(主催者発表327名出席)、菅総理大臣、加藤拉致問題担当大臣等が出席し、菅総理大臣が挨拶しました。
 菅総理大臣は、「滋さんの誠実なお人柄と、穏やかながらも強い意志に基づいた一言一言が、多くの人々の心を揺さぶり、世の中を動かしました。」「私も、滋さんを始め、御家族の思いを胸に、拉致問題の理解と協力を直接求めてきました。今後も、解決に向けた国際連携の重要性を訴え続けていきます。」「拉致問題は、菅内閣においても、引き続き最重要課題であります。総理大臣として自ら先頭に立って、あらゆるチャンスを逃すことなく、活路を切り開いていきます。めぐみさんを始め、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、全力で行動してまいります」など、滋さんの遺影を前に決意を述べました。