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北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)役員とヒーナン国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ソウル事務所長との面会

 令和5年4月14日、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、及び横田哲也事務局次長が午後7時から約1時間、ジェームス・ヒーナン国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ソウル事務所長と面会しました。この面会には、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)から西岡力会長が、日本政府から、福本茂伸内閣官房拉致問題対策本部事務局長他が同席しました。

 拉致被害者御家族からは、拉致被害者はもちろん、被害者家族も高齢化が進み、残された時間が限られている中、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、協力をお願いしたい旨を述べました。

 ヒーナン所長は、拉致被害者御家族等の発言に耳を傾けるとともに、拉致問題の解決に向けて、OHCHRとして引き続き協力していく意向が表明されました。