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「こども霞が関見学デー」において拉致問題に関する子ども向けの啓発イベントを開催しました。

 内閣官房拉致問題対策本部事務局は、若年層に対する拉致問題の広報・啓発を強化する取組の一環として、8月2日及び3日の2日間、内閣府の会場で行われた「こども霞が関見学デー」において、拉致問題に関する子ども向けの各種プログラムを実施しました。

 今年度は、「届けようみんなの気持ち!~みんなで拉致問題について考えよう~」と題し、政府が運営する北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」で放送するための音声メッセージの収録コーナーや、手書きメッセージのコーナーを設け、子どもたちの思い思いの言葉で拉致被害者を励ますメッセージを寄せてもらいました。

 また、オリジナル・ブルーリボンの制作体験コーナーでは、拉致問題を知らなかった子どもたちがオリジナル・ブルーリボンの制作をきっかけとして拉致問題に触れ、北朝鮮に連れ去られた日本人がいるということに衝撃を受けていました。

 
 イベントには幼児を含む多くの子どもたちが参加し、数多くのメッセージが集まりました。収録したメッセージ及び手書きメッセージの一部は、今後「ふるさとの風」で放送するとともに、放送内容はYouTubeの政府拉致問題対策本部公式動画チャンネルにも掲載します。