北朝鮮による拉致被害者御家族とトランプ米国大統領及びルビオ国務長官が面会しました。

 令和7年10月28日11時45分から12時12分まで、迎賓館にて、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、横田早紀江氏他計15名が、訪日中のドナルド・J・トランプ米国大統領及びマルコ・ルビオ米国国務長官兼国家安全保障担当大統領補佐官と面会を行いました。

 冒頭、高市総理の案内によりトランプ大統領が横田早紀江さんほか御家族に挨拶し、その後、木原官房長官兼拉致問題担当大臣及び茂木外務大臣の同席の下、ルビオ国務長官が御家族と面会しました。

 家族会を代表して横田代表から、ルビオ国務長官に対し、拉致被害者を想う御家族としての心情を述べた上で、拉致問題の一刻も早い解決のための米国政府の支援を求める旨の発言がありました。ルビオ国務長官は、横田代表の訴えに真剣に耳を傾けるとともに、御家族に励ましの言葉をかけ、御家族一人一人と言葉を交わしました。

  
(写真提供:内閣広報室)


  
(写真提供:内閣広報室)


  
(写真提供:外務省)