政府の姿勢・取組

拉致問題に関する授業実践事業

拉致問題の解決のためには、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要な課題となっています。
このため、教員を目指す大学生に、授業の指導案を作成してもらい、模擬授業を行ってもらうこと等を通じて、拉致問題の重要性への認識を深めてもらうとともに、拉致問題の教授方法を習得してもらうことを目指して、大学と共催で講座を開設する授業実践事業を行っています。

共催大学
令和元年度(令和元年4月~令和2年2月):福井大学
令和2年度(令和 2年6月~令和3年2月):京都教育大学
令和3年度(令和 3年6月~令和4年2月):北海道教育大学
令和4年度(令和 4年6月~令和5年2月):香川大学
令和5年度(令和 5年6月~令和6年2月):岡山大学

また本事業の一環として、12月の政府主催シンポジウムに参加した学生が、拉致問題担当大臣との車座対話を実施しました。
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パンフレット
北海道教育大学との共催で実施した「令和3年度(2021年度) 拉致問題に関する授業実践事業」の活動内容をパンフレットに取りまとめました。


「令和3年度(2021年度) 拉致問題に関する授業実践事業パンフレット」(1.2MB)のダウンロード