北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録～希望の光、届け海を越えて！～を石川県金沢市で開催しました。
１月２８日（土）、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局（放送名「ふるさとの風」）と特定失踪者問題調査会（放送名「しおかぜ」）が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録～希望の光、届け海を越えて！～』を石川県金沢市で開催しました。今年度３回目の開催となった今回の共同公開収録では、村山卓金沢市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、馳浩石川県知事のビデオメッセージも上映されました。
また、登壇された寺越武志さんの従兄弟の寺越昭男さん、北野政男さん、内田美津夫さん及び特定失踪者安達俊之さんの母・故安達道子さんの御友人からは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元金沢市からは金沢市民合唱団が出演し楽曲を披露したほか、歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。
また、最後に、拉致被害者全員が１日も早く帰国できることを願い、出演者全員で「ふるさと」を合唱しました。
■開催日
令和５年１月２８日（土）１４：００～１６：００
■主催等
内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会（主催）
金沢市（共催）、石川県（後援）
■場所
金沢市アートホール
■内容
・「北朝鮮向けラジオ放送とは？」（北朝鮮向けラジオ番組についての説明）
・拉致被害者等へのメッセージ公開収録
村山卓金沢市長からのメッセージ
馳浩石川県知事からのビデオメッセージ
御家族等からのメッセージ
・共同コンサート
金沢市民合唱団：「この街で」「母の手」
YAMATO：「またあなたを想う」
宇佐美由美子：「途切れた道しるべ」
saya：「Wait A While～その日を信じて～」
・ジングル収録、唱歌「ふるさと」収録
