拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催しました。

 令和7年6月26日(木)、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催しました。
 本シンポジウムは、国連のサイドイベントとして開催したものです。 シンポジウムの模様はYouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネルにおいて日本語・韓国語・タイ語、UN (国連)Web TVにおいて英語でライブ配信を行いました。動画は以下のサイトから御視聴いただけます。

動画はこちら


1.開会の辞
 山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使

2.基調発言
 林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣

3.各共催国等代表挨拶
 (1) ドロシー・シェイ 米国国連大使代行
 (2) ジェームス・ラーセン 国連豪州政府常駐代表・大使
 (3) 黄浚局(ファン・ジュングク)国連韓国政府常駐代表・特命全権大使
 (4) スタブロス・ランブリニディス 国連EU代表部代表・特命全権大使

4.拉致議連代表からの挨拶
 古屋圭司 北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟会長

5.拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴え
 (1) 横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表
 (2) 飯塚耕一郎 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長
 (3) 水居徹 特定失踪者家族会(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者家族有志の会)幹事
 (4) ジェームズ・スネドン(デービッド・スネドン氏 兄)
 (5) バンジョン・パンチョイ(アノーチャ・パンチョイ氏 甥)

6.パネル・ディスカッション
 [モデレーター]
  西野純也 慶應義塾大学教授
 [パネリスト]
  グレッグ・スカラトー 北朝鮮人権委員会(HRNK)会長
  尹徳敏(ユン・ドクミン) 前駐日韓国特命全権大使

7.閉会の辞
 山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使



 冒頭の山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言を行いました。

基調発言の全文はこちら


 これに続いて、各共催国等代表の挨拶、古屋圭司拉致議連会長の挨拶、拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴えが行われるとともに、その後に行われたパネル・ディスカッションでは、北朝鮮をめぐる国際情勢や拉致問題解決に向けた方途等について有識者による活発な議論が行われました。











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