- トップページ>
- ニュース>
- 政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催します。(12月13日(土))
政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催します。(12月13日(土))
令和7年12月13日(土)、東京・内幸町のイイノホールにて、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催します。
本シンポジウムでは、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」関連行事として、拉致被害者等御家族の方々から「生の声」を発信いただくとともに、作文コンクールの表彰式、本年8月に行った中学生サミットに関する報告、有識者による講演を行います。
会場開催に加え、拉致問題対策本部YouTubeチャンネルでのライブ配信も実施します。
奮って御参加・御視聴ください。
会場参加のお申し込みはこちら
ライブ配信はこちら(拉致問題対策本部YouTubeチャンネル)
プログラム(予定)
14:00 第1部 北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール表彰式
拉致問題への理解と関心を深めるため、毎年、全国の中高生を対象に作文コンクールを開催しています。今年は9回目の開催で、延べ3,222作品の応募がありました。本シンポジウムでは、優秀作品の表彰と朗読発表を行います。
14:40 第2部 拉致問題に関する中学生サミットの報告及び解説動画の紹介
今年8月、3回目となる中学生サミットを開催し、全国各地の中学生が参加しました。参加した中学生は、横田拓也家族会代表の講話を受講したうえで、同世代、家族、地域の人々に拉致問題に対して当事者意識を持ってもらうためにはどうすればよいかについて議論しました。本シンポジウムでは、中学生サミットの活動報告に加え、中学生サミットで中学生が発表したアイディアを基に制作した広報動画を上映します。また、政府では、拉致問題に触れる機会が少なかった若年層向けに、拉致問題の経緯や政府の取組等を分かりやすく解説する動画を制作しました。本シンポジウムでは、その解説動画を紹介させていただきます。
15:10 第3部 拉致被害者等御家族からの訴え・有識者講演
拉致問題の実態と拉致被害者等御家族の想いを知っていただくため、拉致被害者等御家族に御登壇いただくほか、朝鮮半島情勢の専門家をお招きし、北朝鮮の内外情勢をめぐる現状や今後の展望につき御講演いただきます。
(1)主催者挨拶 木原 稔 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣
(2)拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴え
横田 拓也さん 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表、横田めぐみさんの弟
飯塚 耕一郎 さん 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長、田口八重子さんの長男
平山 勲 さん 拉致の可能性を排除できない方 平山政子さんの兄(ビデオメッセージ)
(3)有識者講演
伊豆見 元 氏 東京国際大学国際戦略研究所特命教授
16:00 閉会